台湾の中国語能力検定TOCFL模試とその申し込み手順

台湾

模試当日の流れ

当日の開催時間、会場の場所や建物名、席番号は模試申請時の最後の画面にて表示されています。なお、ログインすればwebサイト上でも確認可能です。

当日の持ち物

特に何も持参しなくても大丈夫だったのですが、会場ごとで条件が異なるかもしれませんので、最低下記のものを持って行くと安心かと思います。ただし、本試験の場合はパスポートか居留証は持参必須。

・筆記用具
・時計(会場によっては時計がありません)
・パスポートか居留証
・支払い書の控え

会場についたら、席ごとに番号が振ってあるので、自分の席へ向かいましょう。なお、試験はすべてパソコン上で行います

最初に試験管から簡単に試験の説明があった後、試験が開始されます。

試験内容は最初にリスニング、次にリーディングを行います。何度かTOCFLの模試と本試験を受験していますが、今のところ全ての会場でリスニング時には各自ヘッドフォンをして挑みました。なお、回答が終了した方から順次退出して構いません。

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また、リーディングは一問回答したら、次の一問に移動できるようになっているほか、途中で他の問題に移動することもできます。ただし、英語のTOEICのように紙のテストではないので、わからない問題を後回しにしたりすると回答漏れが発生する可能性があると思います。個人的にはわからなくてもひとまず全て最初から最後まで回答し、最後にもう一度最初から確認する方が回答漏れを防げて安心だと思います。

模試の場合、解答終了後すぐに得点が表示されますので、自分が何点で合格しているかどうか確認することができます。またホームページからでも確認可能です。

模試終了後

成績表が後日届くようですが、特に通知がなかったため、取りにいっていません。当時はいつ頃取りに行くのか連絡がなかったので、自宅に届くように設定したほうが安心かもしれません。実際に、本試験を受けた際、自宅受け取りにしたところ、スムーズに受け取ることができました。

まとめ

日本ではHSK対策はよく見かけますが、TOCFL対策のテキストはまだまだ少ないのが現状です。この機会に模試を受けて肩慣らししてみるのは悪くないかと思います。

もちろんTOCFLを受験予定でない方も、今までの中国語習得度を知るために、受けてみるのもいいかと思います。

ちなみに公式ホームページには、無料の模試も用意されています。

TOCFL公式ホームページにある練習問題は数が少ないので、本番の試験も受ける方は他の問題集も解いておいた方がいいかと思います。

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