台湾の宝くじ(スクラッチ)の購入場所や方法、遊び方を徹底解説

台湾

台湾の宝くじ事情

台湾にはマカオのようにカジノはありませんが、どこの国にも賭け事が好きな方がいらっしゃいます。台湾では街の至る所に宝くじ売り場があり、老若男女気軽に楽しんでいます。(とはいえ、宝くじを買う方はおじさまが多いですが)。

また、日本では普段は宝くじは買わないけれど、年末ジャンボを買う方は多くいらっしゃると思います。台湾では旧正月の際、一年の金運を願ってスクラッチを購入する方が多いです。さらに自分で好きな数字を選ぶロトは、会社の同僚や友達同士で共同購入する方がいらっしゃるなど、台湾では日本とは違う楽しみ方もしています。2020年には会社の同僚同士で購入した方達がキャリーオーバーによる高額賞金を手にし、話題になりました。

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そんな夢ある宝くじですが、ロトは購入してから結果発表まで日数がかかるため、長期滞在出ない限り旅行中に購入するのはなかなか難しいものです。しかし、スクラッチならその場ですぐに結果がわかり、現金ももらえるので旅行者でも楽しむことができます。スクラッチとは銀色の部分をコインで削って、あたりかはずれをその場でわかる宝くじの一種です。

しかも台湾のスクラッチはちょっとしたゲームになっており非常に楽しいので、もし当たらなくても面白いのでお勧めです。今回はこのスクラッチの購入方法と遊び方をご紹介します。

ちなみに台湾の宝くじは日本と同様、収益は慈善事業に使われるようです。

台湾の宝くじ売り場はどこにあるか

台湾宝くじ


台湾を歩いていて、こんな看板を見かけたことはないでしょうか。全体が黄色くて、街中でよく見かけるお店です。実はこちらが宝くじ売り場になります。店舗によっては、ご飯屋さんやドリンク屋さんと一緒のスペースにあるところもあります。台湾の宝くじはこの看板がある場所でできます。

なお、よくグーグルなどで「台湾 宝くじ」と検索するとレシートの宝くじについて書いている記事があります。実は台湾のレシートには番号がついており、それがジャンボ宝くじみたいに当選番号になっています。これも宝くじの一種なのですが、今回は日本の宝くじ売り場の台湾バージョンをご紹介します。

台湾版スクラッチ「刮刮楽」に挑戦

台湾スクラッチ

こちらが台湾のスクラッチの一例です。台湾ではスクラッチのことを「刮刮樂(guāguālè)」といいます。期間限定のスクラッチが発売されるなど、定期的に新しいスクラッチが発売され、売り切れれば販売終了ということもあります。また、店舗によってラインナップは異なるので、ご注意ください。さっそくやり方をご紹介します。

STEP1:スクラッチを選ぼう


台湾のスクラッチは上の写真のようにたくさん種類があります。一体何が違うのでしょうか。スクラッチは主に下記の3つ異なるものが用意されています。

1:賭け金
2:当選率
3:遊び方

1:賭け金

まず、1:賭け金とは1枚のスクラッチを購入するときの金額です。大体スクラッチは100元から購入できます。つまり、100元のスクラッチを購入すれば、賭け金は100元ということになります。中には1枚1000元や2000元など高額のものもあります。1枚の賭け金が高ければ高いほど当選金額が高くなっています。

2:当選率

次に2:当選率です。スクラッチの種類によって当選する確率が異なっています。50%と書いている場合、半分の確率で何かしら当選するということになります。時々当選率100%というのがありますが、それはいくらかわからないですが、必ず当選します。ただし当選金額は低いことが多いので、試しに遊んでみたいけれど、あまり損したくない方にお勧めです。

当選率はスクラッチ自体に書いているものと、店員さんに聞かないとわからないものがあります。お店によっては当選率をポスター掲示しているところもあります。

台湾スクラッチのやり方

3:遊び方

最後に3:遊び方についてです。遊び方とはどういう意味かと疑問に思われた方もいらっしゃるでしょう。上の写真から見てもわかるように、スクラッチごとに絵柄が異なっており、それに合わせて当選方法も異なってきます。つまり、遊びながら当選したかどうか確認できるのです。わかりにくいと思いますので、実際に当選方法(遊び方)のご説明します。

STEP2:スクラッチで遊ぼう

どのスクラッチにするか決めたら、先にお金を払ってスクラッチを購入します。そして、コインを用意するか、お店に備え付けられている削る用の道具を使って銀色のところを削っていきます。スクラッチごとに当選確認方法が異なってくるので、今回私が挑戦したものをご紹介します。

台湾宝くじやり方

上記の写真のスクラッチの場合、削っていくとトランプが出てきます。削ったところに出てきた横一列のトランプ(青枠のところ)と当たりの横一列トランプ(赤枠のところ)が一致していると、当たりです。赤枠のところにはいくつかトランプが並んでいます。各列ごとに当選金額が異なっているのです。

このスクラッチの場合、トランプの列が横5列あるので、当たるチャンスが5回あります。何が出るかな〜と予想しながら削るとかなり盛り上がります!

台湾刮刮楽

次にご紹介するスクラッチはこちら。今度は100元のスクラッチです。こちらはシンプルなタイプで、削って出てきた金額がもらえます。ちなみに私は4枚購入して全て外れてしまいました。当選率は50%だったのですが、こういうことも起こり得ます。

このタイプは削って金額が出てこれば、その金額をもらえるというタイプです。ただ金額を確認するだけなので、あまり楽しいタイプではないですね。

台湾の宝くじ当たり


最後はこちら。これは当選率25%、掛け金は1枚200元のスクラッチです。これは4種類、当たるチャンスがあります。

まず左上から説明します。点線の左側の数字と同じ数字が右側にあれば当たりです。数字の下に記載されている金額がもらえます。

次に右上をご覧ください。これは同じ金額が3つ出たらその金額がもらえます。

さらに左下は横一列の絵柄が揃えば当たりです。スロットみたいですね。その列の一番右に記載されている金額がもらえます。この場合、もし一番下の絵柄が揃えば、50,000元もらえるわけです。

最後に右下はこのスクラッチの中で一番シンプルなものです。削って出た金額がもらえます。

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私はこの1枚で左上500元(28の数字が揃っています)、右下で1,000元当たりました!200元だけ払って1,500元も手に入れられたのでかなりラッキーでした。(実際には、この前に何枚か購入しはずれているのでプラスマイナスするとお小遣い程度に当たっただけでした。)

どんなスクラッチでもよくあるパターンが、下記4つです。

①削って出てきた金額がもらえる
②スロット式で絵柄を揃える
③絵柄を揃える
④同じ数字が◯個表示されたらもらえる

やり方がわからなければ、店員さんに聞いても教えてもらえます。

STEP3:換金する

当たりが出たら、お店の人に渡します。お店の人がバーコードを読み込んで当選金額を確認し、その場で当選金額がもらえます。もしもう少し挑戦したい場合は、当たったお金でまた新しいスクラッチを購入することもできます。もし当たりがでなくても、念の為当選確認してもらうこともできます。その場合も同様でお店の人にスクラッチを渡して確認してもらいましょう。

また、当選金額が5000元に満たない場合はそのまま額面を受け取れますが、5000元以上当選した場合は税金として20%引かれた金額を受け取ることができます(2021年3月現在)。

余談ですが、銀色の部分を削らなくても購入したスクラッチをそのままお店の人に渡すと、スクラッチに印刷されたバーコードを読み込んでそのまますぐに当選したかどうか知ることもできます。とはいえ、これだとあまりスクラッチの楽しみが半減するので私はお勧めしません。

まとめ


台湾のスクラッチは、日本のスクラッチよりも1枚の中にチャンスがたくさんあります。また、削るときにまるでゲームをしている感覚で楽しんで削るので、友人と一緒にするとかなり盛り上がります。

今回、私は支払った金額より多いお金が当たりました。一緒に挑戦した友人は支払った金額と同じ金額が当たりました。これだけ聞くと当たりやすいのかな。と思いますが、そうでもありません。他の台湾人の友人は3,000元支払ってひとつも当たらなかったそう。

スクラッチもギャンブルの一つですので、やりすぎにはご注意ください。

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