【中国語】使役形「叫・让(讓)」

基礎編

「〜させる」と相手に何か行動させることを使役といい、本記事ではその使役の文法を解説します。中国語で使役を言う場合は「叫・让(讓)」この2つの単語を使用し、表現します。なお、「叫・让(讓)」は受け身の意味も持っています。「叫・让(讓)」の単語を見た際、受け身と使役、どちらの意味かは文脈から判断しましょう。

「叫・让(讓)」の受け身文の使い方は別記事で紹介しています。そちらをご覧ください。

「叫・让(讓)」の意味と文法

(简/繁)叫
(拼音)jiào
(品詞)前置詞

(简)让(繁)讓
(拼音)ràng
(品詞)前置詞

基本文法

A + 叫/让(讓) + B + 動詞

■意味
AはBに〜させる

Aに動作をするようにした人(させる人)
Bに実際に動作をする人(させられる人)
を言います。

次に実際に例文を交えながら「叫・让(讓)」の違いを説明します。

使役形1「叫」

「叫」は「言いつけて〜させる」と言うニュアンスがあります。日本語でも「叫(さけぶ)」という漢字は声と関係あるので覚えやすいかと思います。

■例文

(简)妈妈叫我写作业
(繁)媽媽叫我寫作業
お母さんは私に宿題をさせました。

(简)我叫他去买东西
(繁)我叫他去買東西
私は彼に買い物に行かせました。

使役形2「让(讓)」

「(希望通りに)〜させる」と言うニュアンスがあります。肯定的なイメージです。

■例文

(简)我妈妈让我出国玩儿
(繁)我媽媽讓我出國玩
お母さんが海外旅行に行かせてくれました。

(简)天气这么好,你应该要让孩子去公园玩儿
(繁)天氣這麼好,你應該要讓孩子去公園玩
こんなに天気がいいのだから、子供を公園で遊ばせてあげるべきだよ。

逆に否定文になると、「(希望通りに)〜させてくれない」というニュアンスになります。否定は「让(讓)」の前に「不」や「沒」を置きます。

■例文

(简)妈妈不让我去国外留学
(繁)媽媽不讓我去國外留學
お母さんは海外留学に行かせてくれません。

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